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ANALYSIS

【分析】追加公開された「エプスタイン文書」、初期の分析で分かった五つのポイント

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ジェフリー・エプスタイン氏の捜査に絡む新たな文書。その中身とは/New York State Sex Offender Registry/AP/File

ジェフリー・エプスタイン氏の捜査に絡む新たな文書。その中身とは/New York State Sex Offender Registry/AP/File

(CNN) 米司法省は1月30日、性犯罪で起訴され勾留中に死亡した米富豪、ジェフリー・エプスタイン氏の捜査に関連する300万ページ超の資料を公開した。これは昨年議会で可決した透明性確保の法律に基づく義務を果たすもので、長く待ち望まれた末の公開となった。

関連する文書は膨大なため、そのすべてを精査するには相当の時間がかかるとみられる。

とはいえ、現時点で明らかになったポイントもいくつかあり、それらを以下に挙げる。

これまでのトランプ氏に関する主な言及

最新の文書一式には、トランプ大統領の名前が頻繁に登場する。文書は捜査書類から電子メール、ニュース記事まで幅広い。中でも特に注目すべき言及がいくつかある。

まず一つ目は、2025年8月のメールのやり取りで、連邦捜査局(FBI)職員とみられる人物が、トランプ氏とエプスタイン氏に関する、一見すると根拠のない情報のリストを提示している。その多くは、非常に猥褻(わいせつ)な内容だ。

「黄色のハイライト部分が猥褻な部分だ」。ある当局者はそう記し、疑惑がどのように整理されているかを説明した。

トランプ氏は、エプスタイン氏が絡む不正行為で法執行機関から告発されたことは一度もなく、いかなる関与も否定している。

リストにある疑惑の内容は証明されていないとみられ、一部はまた聞きの情報だと当局者は指摘する。多くの場合、疑惑を寄せた個人とは連絡を取っておらず、連絡先が示されている例もないと文書は記している。

一部の疑惑はその後調査されている。文書によると、1件はFBIのワシントン支局に送られて聞き取り調査が行われ、もう1件は信憑(しんぴょう)性がないと判断された。

この文書には、ビル・クリントン元大統領に対する疑惑も含まれている。本人はエプスタイン氏が絡む不正行為を否定している。

この特定のメールに関する二つのファイルは、後に司法省のウェブサイトから一時的に削除されたが、やがて復元された。司法省当局者は、文書が「過負荷のため」にダウンしたと述べた。

当局が昨年、トランプ氏に関連する疑惑のリストを作成した理由は明らかではない。しかし、トランプ氏とエプスタイン氏との親密さが政治的に微妙な問題であることは、昨年非常に明確になった。トランプ氏は昨年の一時期、自身の名前が文書の中にあるのを実際には知らされていたにもかかわらずこれを否定していた。エプスタイン氏と長年交流があったトランプ氏だが、本人は2000年代半ばに関係を終わらせたと述べている。

1月29日、ホワイトハウスの大統領執務室で職務に当たるトランプ大統領/Samuel Corum/Getty Images
1月29日、ホワイトハウスの大統領執務室で職務に当たるトランプ大統領/Samuel Corum/Getty Images

コメントを求められたホワイトハウスはCNNに対し、司法省の報道向け発表を参照するよう告げた。この発表では、上記のファイルについて「偽造または虚偽に提出された画像、文書、動画が含まれている可能性がある」と強調。昨年可決された透明性に関する法律に基づき、公開を義務付けられたと説明している。

司法省は、「一部の文書には、トランプ大統領に対する虚偽かつ扇情的な主張が含まれている。それらは20年の大統領選直前にFBIに提出された」と述べた。

別のメールのやり取りには、エプスタイン氏の元交際相手で後に児童の性的人身売買で有罪となったギレーヌ・マクスウェル受刑者と思しき人物が登場する。この人物は11年、ある告発者についてエプスタイン氏と戦略を練っている。告発者はトランプ氏の所有するマール・ア・ラーゴ・リゾートで働いており、マクスウェル受刑者とエプスタイン氏はトランプ氏を巻き込む相談まで行っている。

エプスタイン氏は、トランプ氏のホテル事業に従事していた同氏の側近に連絡を取り、告発者の雇用状況の詳細を尋ねている。告発者の説明に異議を唱える狙いがあったようだ。

「ドナルドは巻き込まないと言うのかと思ったが」。「GMAX」というアカウントが、この件でエプスタイン氏にそう返信している。

メールの詳細な内容は、エプスタイン氏の告発者としてよく知られるバージニア・ジュフリーさんの証言と一致している。ジュフリーさんは、マクスウェル受刑者が00年にマール・ア・ラーゴから引き抜いたとされる人物だ。

2000年代の起訴状草案

長年、多くの人々がエプスタイン氏の文書の公開を待ち望んでいた大きな理由は、エプスタイン氏の犯罪に関与した他の人物を特定できるかもしれないという見込みがあったからだ。実際に起訴されたのはマクスウェル受刑者だけだが、米国人の多くは他にも関与した者がいると考えている。

1月30日に大きな兆候が現れた。そこでは少なくともある時点において、検察官が他にも起訴できる人物がいると考えていたことが示唆される。

00年代にフロリダ州南部地区連邦地裁が作成した待望の起訴状草案では、エプスタイン氏に加え、同氏が「雇用」したとみられる他の3人も起訴する見通しだった。名前が伏せられているこれらの人物は、主にエプスタイン氏と少女たちとの面会を仲介した人物として描写されている。

この文書の描写によれば、全員が共謀し「18歳未満の個人を売春に従事させるよう説得、誘導、誘惑」しようとしていたという。

これは、多くの人が噂(うわさ)していた「顧客リスト」ではない。司法省はそのようなリストの存在を否定しているが、人々はその出現を待ち望んでいる。とはいえこの草案を通じ、これらの人々が誰なのか、そしてなぜ最終的に起訴されなかったのかという疑問が浮上する公算が大きい。

エプスタイン氏は00年代後半に司法取引を行い、売春関連の罪状での有罪を認める代わりに、より深刻な訴追を回避した。当該の司法取引はこの事件の大きな部分を占めている。

こうした展開は、完全な説明責任の欠如と司法の遅延に対する不満をさらに増幅させるだろう。

著名人に関する新たな疑問

今回の文書の追加公開で、問題を抱えることになる人物があと数人現れるかもしれない。彼らの一部はトランプ氏の有力な側近であり、エプスタイン氏とは距離を置こうと努めてきた。

文書にはトランプ政権の商務長官、ハワード・ラトニック氏が12年にエプスタイン氏の島への旅行を計画していたことが示されている。本人の説明によれば、エプスタイン氏との関係はこの数年前に断ったことになっている。

ラトニック氏は昨年のポッドキャスト番組のインタビューで、妻と共にエプスタイン氏とは二度と関わらないと05年前後に決めたと語っていた。しかし12年のメールには、ラトニック氏がエプスタイン氏の居場所を尋ね、食事の約束をしようとしていたことが記録されている。

米紙ニューヨーク・タイムズが1月30日に連絡を取った際、ラトニック氏は「彼と過ごした時間はゼロだった」と述べ、電話を切った。

別のメールには、ラトニック氏が15年に当時民主党の大統領候補だったヒラリー・クリントン氏の資金調達イベントを主催し、エプスタイン氏を(エプスタイン氏のアシスタントを通じて)招待していたことが記録されている。エプスタイン氏がこのイベントに出席したかどうかは不明。

商務省の報道官はCNNに対し、「ラトニック長官とエプスタイン氏との接触は限定的で、その現場には妻がいた。長官が不正行為で告発されたことは一度もない」と語った。

ホワイトハウス南側の芝生を歩くイーロン・マスク氏(左)とハワード・ラトニック氏=2025年3月14日撮影/Al Drago/Bloomberg/Getty Images/File
ホワイトハウス南側の芝生を歩くイーロン・マスク氏(左)とハワード・ラトニック氏=2025年3月14日撮影/Al Drago/Bloomberg/Getty Images/File

同様に文書には、ハイテク業界の大富豪イーロン・マスク氏が12年と13年にエプスタイン氏の島への旅行を調整しようとしていたことが記されている。マスク氏本人はエプスタイン氏からの招待を断ったと主張している。

ある場面でマスク氏は、「一番ワイルドなパーティー」は何時に行われるのかと尋ねている。

12年11月24日、エプスタイン氏はマスク氏にメールを送り、島行きのヘリコプターに乗る人数を尋ねた。マスク氏は、おそらく自分と当時の妻だけになると返答している。

メールからは、マスク氏が実際に島を訪れたかどうかは分からない。マスク氏の代理人は現時点でコメント要請に応じていない。

マスク氏は1月30日夜、X(旧ツイッター)のアカウントに「エプスタイン氏とはほとんどやり取りがなく、彼の島に行くか彼の『ロリータ・エクスプレス』で空の旅をするよう何度も誘いを受けたが断った。それでも彼とのメールのやり取りの一部が誤解され、私に汚名を着せようと中傷する者たちに利用されるかもしれないということはよく分かっていた」と投稿した。

マスク氏は昨年、トランプ氏との短い確執の際に、エプスタイン氏の文書にはトランプ氏の名前が記載されていると言及していた。

文書には、ビル・クリントン氏に関する重要な言及が引き続き現れる。その中には、16年の証言録取でクリントン氏について質問され、黙秘権を繰り返し行使したエプスタイン氏の記録も含まれる。

広報担当者はクリントン氏について、エプスタイン氏が06年に売春斡旋(あっせん)の罪で起訴される前に同氏との関係は断っていたと再三にわたって説明。エプスタイン氏の犯罪について、本人は何も知らなかったとしている。クリントン氏はエプスタイン氏の島を訪れたことを否定している。

これらの文書はまた、エプスタイン氏とトランプ氏の顧問だったスティーブ・バノン氏との間に広範な関係があったことも示唆する。これによりバノン氏に対しては、説明を求める圧力が高まる可能性がある。

20年のFBIのメモには、ある証人がバノン氏と「ジェフリー・エプスタイン氏との関係」についてFBIに通告したことが記されている。ただそこには、問題の詳細を話すことを「ためらった」という記述がある。バノン氏に「権力者の友人」がいるというのがその理由だ。

CNNはバノン氏の広報担当者にコメントを求めている。

これらの人物はいずれも、エプスタイン氏関連の不正行為で法執行機関から告発されてはいない。

司法省の公開にさらなる問題

司法省による過去の文書公開は、編集された部分が多すぎることへの非難や、議会が政権に全文書の公開を求めた12月下旬の期限に対する遅延など、数々の問題を抱えていた。

1月30日の公開でも、さらに問題が浮上した。

おそらく最大の問題は、司法省がエプスタイン氏の被害者に関する情報を完全に削除していなかったという疑惑だ。

エプスタイン被告の被害者数十人の代理人を務めた弁護士、ブラッドリー・エドワーズ氏は、司法省が「おそらくかつてないほど多くの被害者の信頼、プライバシー、そして権利を侵害した」と述べた。CNNの取材に応じた被害者たちは、被害者の氏名が削除されていないとみられる例を数多く発見したと語った。

1月30日、司法省で記者会見するトッド・ブランチ司法副長官/Alex Wroblewski/AFP/Getty Images
1月30日、司法省で記者会見するトッド・ブランチ司法副長官/Alex Wroblewski/AFP/Getty Images

ブランチ司法副長官は1月30日午前の文書公開時、分量の膨大さを考えるとミスは「避けられない」と述べた。司法省は、被害者が懸念を表明するための受信箱を設けている。

しかし、こうした記録を公開するに当たって、これ以上に重大な失敗を想像するのは難しい。

文書では、エプスタイン氏に関する捜査やその他の事項に関与した司法省職員の氏名を引き続き伏せている。

ブランチ氏によると、司法省はマクスウェル受刑者を除く女性の写真はすべて削除しているものの、男性の写真については女性の匿名性を守るために必要な場合以外、削除していないという。

被害者たちの痛ましい記憶

(この項目には、生々しく、そして不快な性暴力の描写が含まれています)

実際のところこれらの文書は、エプスタイン氏の何百人もの被害者にとって自らの過去の経験を思い起こさせるものに他ならない。彼女らの多くは、加害者に公正な裁きを受けさせる機会を失った。エプスタイン氏は19年、性的人身売買の罪を問う裁判を待つ間に亡くなったからだ。

1月30日に浮上した衝撃的な疑惑は、この点を改めて浮き彫りにする。

CNNのマーシャル・コーエン記者が要約しているように、ある被害者は21年、FBIに語った回想の中で、14歳前後の時にエプスタイン氏を信用して痴漢行為に遭ったことを打ち明けたと証言した。するとエプスタイン氏はこの被害者に性的虐待を加えたという。

この証言は「302」と呼ばれるFBIのメモに記載されている。参考人から聴取した内容ということになっているが、裏付けが取れているかどうかは不明。

メモによれば被害者は「付け込まれたと感じた」ものの、一方でマッサージの料金という形で「大金が手に入ったのでうれしかった」とも述べている。

本稿はCNNのアーロン・ブレイク記者による分析記事です。

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